韓国の歴史

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【高麗時代】後百済の甄萱(견훤:キョン・ホン)と新羅末期の半島情勢:昨日の敵は今日の友!

今日は後三国時代(統一新羅の末期)の中の一つ「後百済」を建国した甄萱(キョンホン)について解説したいと思います。 副題として「昨日の敵は今日の友」と題して進めます。ここでは友ではなく、「尚父」として師や父のように敬いますといRead More
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【朝鮮の歴史】朝鮮王朝最後の王:純宗(スンジョン)から王位は継承されたのか。純宗の異母弟李垠(イ・ウン)は日本の皇室と政略結婚。これが意味するものは何か?

私は朝鮮王朝について独学で調査していった。実際に「朝鮮王朝」に関することは、専門家でもなく、まただれかに教わったものだもない、全く初心者の立場からの出発であった。 そしていよいよ、最終章といわれる、27代の王Read More
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【朝鮮の歴史】朝鮮王朝26代王:高宗(コジョン)とその時代。鎖国と開化の狭間で。日本の近代化と朝鮮の鎖国。今我々は何を見るのか。日本へのまなざしを分析する。

私は韓国の近代化を考える。果たして近代とは何であったのか。 日本は近代を開化つまり開国によって、西洋の列強の先進文化を受け入れ 近代化を図ったという。 その反面、朝鮮はどうだったのか。 朝鮮Read More
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【歴史】統一新羅の伝承『處容郞(チョヨンラン)』から見る韓国の舞踊文化と疫神への対応。

朝鮮の伝承を集めた『三国遺事』に疫病を退治する話しがある。『處容郞(チョヨンラン)』という人物の伝承だ。時代は統一新羅の末期。49代の憲康王の御代だ。 時代は統一新羅の末期。49代の憲康王の御代。 憲康Read More
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【韓国歴史】統一新羅の骨品(コルプン)制という身分制度。厳格な身分制度と制限された生活。

韓国のドラマをみていると、色の異なる服を着ていて、 それが身分によって分けられていることが見て取れる。 王様や妃はだれが見てもわかるが、他の貴族はその色だけみても だれが偉くて、だれが身分が低いのかわかりづらい。Read More
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【高麗歴史】高麗時代に科挙(官吏登用試験)を実施した王様はだれか。短命だった名君。徳宗(トクジョン)の治世と強硬外交

韓国と言えば、試験(受験)戦争が有名ですね。 大学入学や資格、入社に韓国の若者は死に物狂いで勉強に励むと。 実際はそこまで激しくはないようい思ったりします。 もしかしたら、日本の方が小学校から始まって高校Read More
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渤海(ぼっかい:발해)とは。渤海国の歴史を辿る。高句麗の末裔か、靺鞨族の一部か。渤海使は何を日本にもたらしたか。

渤海。一度は聞いたことのある国。日本に渤海使が来たなどということ。 ただ情報量はそれほど多くはない。さらに、渤海の出自はどこなのか。これが不明瞭だ。 いままでわかっている渤海の領土は今の沿海州、遼東、松花江、ロシア領(ウラジオRead More
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【高麗の歴史1】朝鮮の戦国時代:後三国時代を知ろう。まずは高麗(後高句麗)を建国した弓裔(궁예:クンエ)について理解しよう。クンエは暴君か、名君か、それとも弥勒か。

みなさん、こんにちは。ファナムです。今日のファナムブログはクンエです。新羅の末期に高句麗の復興を掲げて、後高句麗(実際には高麗)を建てた人物。 ドラマ『太祖王建(テジョワンゴン)』で知っている人も多いかと思います。 しかし、実Read More
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【近代史】日本の皇室と朝鮮の王族が結ばれた史実を考える。李方子様が辿った日韓両国橋渡しの礎と過去と現在。 方子様が残された日韓の未来志向への礎。

国を超えて、国際結婚する。今では当たり前で、最近は身近によく目にするようになってきた。とりわけ、この日韓関係が悪化しているにも関わらず、日韓恋愛のカップルや日韓の夫婦が増えているように思える。ほとんどが恋愛によるカップルが多いはずである。Read More
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【韓国伝承】高句麗王女ピョンガン姫(平岡公主)とオンダル(温達)将軍の話しとは。夫を出世させた良妻の話し。

ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」で知られるようになったピョンガンとオンダルの物語。実際韓国ではどのように語られているのか見てみましょう。 時は高句麗の25代王・平岡王(平原王とも:ピョンガンワン/在位559~590)です。三国Read More
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