歴史・史蹟

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韓国の歴史

【韓国歴史】統一新羅の骨品(コルプン)制という身分制度。厳格な身分制度と制限された生活。

韓国のドラマをみていると、色の異なる服を着ていて、 それが身分によって分けられていることが見て取れる。 王様や妃はだれが見てもわかるが、他の貴族はその色だけみても だれが偉くて、だれが身分が低いのかわかりづらい。Read More
韓国の歴史

高麗時代に科挙(官吏登用試験)を実施した王様はだれか。短命だった名君。徳宗(トクジョン)の治世と強硬外交

韓国と言えば、試験(受験)戦争が有名ですね。 大学入学や資格、入社に韓国の若者は死に物狂いで勉強に励むと。 実際はそこまで激しくはないようい思ったりします。 もしかしたら、日本の方が小学校から始まって高校Read More
日本の中の韓国

朝鮮の陶工と焼き物その2!有田焼の母:百婆仙(ペク・パソン)伝説。韓国ドラマ『火の女神ジョンイ』の背景となった女性。

韓国ドラマ『火の女神ジョンイ』は朝鮮の宮廷技術家である沙器匠(サギジャン)とよばれる職業集団をメインに描いている。それを分院(プノン)と呼ばれたそうだ。しかし、朝鮮では儒教思想が強かったせいか、手に職をもった技術者は高い身分ではなRead More
日本の中の韓国

朝鮮の陶工と焼き物その1:陶工の神として祀られる李参平(リサンペイ)を知る。

日本を代表する焼き物、陶磁器。有田焼。 世界に伊万里として知られている日本を代表する陶磁器。 有田の始まりは、あの朝鮮出兵で日本に連れてこられた陶工の一人、金ケ江三兵衛(かながえさんべえ)が、有田の地で白磁鉱をRead More
日韓交流史

【韓国の物語】親孝行、忠誠、夫婦愛。新羅の臣下、金(朴)堤上(キム・ジェサン)の物語。倭国から人質を命をかけて取り戻す。

【三国遺事】の中に新羅の17代王の奈勿王の条がある。韓国語ではナムル王といい、356年から402年という在位期間である。あの空白の4世紀での出来事か。 この王の時代に新羅は百済との軋轢から国際関係を優位にすすめようと、人質を他国に送Read More
日本の中の韓国

神功皇后おきながたらしひめのみこと(息長帯日売命:気長足姫尊)の新羅遠征はフィクションかそれとも史実か。

『古事記』を読んでいてい思うことがあった。 それは、朝鮮半島の記事が少ないということだ。 『日本書紀』に比べてである。その『日本書紀』は 仲哀天皇そして応神天皇以降から、急激に朝鮮半島の国々 百済、新羅、加羅の記事Read More
韓国の歴史

渤海(ぼっかい:발해)とは。渤海国の歴史を辿る。高句麗の末裔か、靺鞨族の一部か。渤海使は何を日本にもたらしたか。

渤海。一度は聞いたことのある国。日本に渤海使が来たなどということ。 ただ情報量はそれほど多くはない。さらに、渤海の出自はどこなのか。これが不明瞭だ。 いままでわかっている渤海の領土は今の沿海州、遼東、松花江、ロシア領(ウラジオRead More
韓国の歴史

【高麗の歴史1】朝鮮の戦国時代:後三国時代を知ろう。まずは高麗(後高句麗)を建国した弓裔(궁예:クンエ)について理解しよう。クンエは暴君か、名君か、それとも弥勒か。

みなさん、こんにちは。ファナムです。今日のファナムブログはクンエです。新羅の末期に高句麗の復興を掲げて、後高句麗(実際には高麗)を建てた人物。 ドラマ『太祖王建(テジョワンゴン)』で知っている人も多いかと思います。 しかし、実Read More
日韓交流史

【雄略天皇紀】から見る日韓交流史。百済の島王(武寧王)の出生と倭との関係。斯摩(しま)王の人物像。

武寧王(ぶねい)王。百済の武寧王(むりょんわん)のことである。。武寧王は百済を再興した王として韓国では名高い。また、1971年に偶然に発掘された武寧王陵として推測される栄山里(よんさんり)古墳の埋葬者としても、話題を集めている王である。 Read More
日韓交流史

【日本の中の韓国】高麗神社、高麗川、高麗若光(じゃっこう)を訪ねる旅。高句麗の渡来人の功績と武蔵国の繁栄。各界の著名人が称え祀る神社。

今回日本訪問に際して最も気になっていたのが、武蔵野一帯の古代朝鮮半島からの渡来人が開拓した地域であった。その中でもよく知られている、「高麗神社」。話はよく聞いていたが、実際一度も足を踏み入れたことのなかった神社だ。 埼玉県、日高市にRead More
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