日本の中の韓国

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朝鮮の陶工と焼き物その2!有田焼の母:百婆仙(ペク・パソン)伝説。韓国ドラマ『火の女神ジョンイ』の背景となった女性。

韓国ドラマ『火の女神ジョンイ』は朝鮮の宮廷技術家である沙器匠(サギジャン)とよばれる職業集団をメインに描いている。それを分院(プノン)と呼ばれたそうだ。しかし、朝鮮では儒教思想が強かったせいか、手に職をもった技術者は高い身分ではなRead More
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朝鮮の陶工と焼き物その1:陶工の神として祀られる李参平(リサンペイ)を知る。

日本を代表する焼き物、陶磁器。有田焼。 世界に伊万里として知られている日本を代表する陶磁器。 有田の始まりは、あの朝鮮出兵で日本に連れてこられた陶工の一人、金ケ江三兵衛(かながえさんべえ)が、有田の地で白磁鉱をRead More
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神功皇后おきながたらしひめのみこと(息長帯日売命:気長足姫尊)の新羅遠征はフィクションかそれとも史実か。

『古事記』を読んでいてい思うことがあった。 それは、朝鮮半島の記事が少ないということだ。 『日本書紀』に比べてである。その『日本書紀』は 仲哀天皇そして応神天皇以降から、急激に朝鮮半島の国々 百済、新羅、加羅の記事Read More
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任那(みまな:임나)について考える。日韓の古代史の争点。韓半島の前方後円墳は何を示すのか。任那とはどこに、何を、そしてどんな役割をしたのか。交易、軍事的支援、在地豪族についての考察。

任那とは何か。今だに日韓の古代史研究では争点となっている事項である。 日本書紀に登場するが、それが何なのか。明確にはされていない。推定では、朝鮮半島の南部、加羅(伽耶)となっている。日本と韓国の古代史を考える上で避けては通れないのがRead More
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源頼朝の家系をたどると、新羅三郎義光(源義光)の名がみえる。新羅三郎とはどんな人物か。どうしてこの名がつけられたか。

源義光について NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が放映され、源氏、平氏、北条氏の武士氏族に注目が集まれれている。日本人は鎌倉や室町よりも、戦国武将に愛着や親しみを持っているという。 U-NEXT 大河ドラマも鎌倉や室Read More
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高視聴率:韓国歴史ドラマ「太祖王建(テジョワンゴン)」の後百済の建国者:甄萱(キョン・フォン)の出自と日本神話「三輪山伝説」の関連と本質。処女の懐妊に見る古代の世界!

1.はじめに 今日は日本の中の韓国と題してお話をすすめます。 日本の『古事記』崇神天皇の巻に「三輪山伝説」というものがあります。これは、後にも紹介しますが、活玉依昆売(いくたまよりびめ)が蛇と交わり懐妊するというものです。三輪Read More
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日本神話の「天孫降臨」韓(から)国とはどこか?

日本神話のクライマックスといっていい箇所、天孫降臨。これはアマテラスの子孫であるニニギノミコト(邇邇芸命・瓊瓊杵尊)が天空(高天原)から葦原の中つ国に降臨するという一連の内容である。どこに降臨するのか。 筑紫の高千穂のくしふるの峯にRead More
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『古事記』に見る謎の文字を解釈。「韓国(からくに)」とはどこを指すか?

梅原猛の現代語訳「古事記」を読んで、「古事記」は文学の書であるとうところから、魅了されて初めから「古事記」を読み始めました。 記紀といわれるくらいですから、「日本書紀」も同時に平行して読み進めてきました。 古典ですから、やはりRead More
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NHKスペシャル「アイアンロード知られざる古代文明の道」から、スキタイと騎馬民族征服説を考える。

昨日NHKのスペシャル番組を見ていたら、「アイアンロード~知られざる古代文明の道」というものが放送されてました。 シルクロードより古い「文明の道」があり、鉄の生産に長けていた、民族特にスキタイ帝国を紹介していました。 スキタイRead More
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渡来系集団秦氏は難民か、技術集団か。

秦氏とは何か。これは古代日本において集団的に移住してきた氏族を指す。読み方は“はたし”である。秦という字を“はた”と読ませている。私はこの読み方から考えても、彼らが単なる、難民として日本に渡ってきた集団ではなく、技術系の集団であったのではRead More
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