韓国への郵送について。国際郵便の始め方、流れ、荷物の受け取りまで。EMS,船便はどのくらいかかるのか。

韓国の生活
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韓国へ留学や移住で最も手間がかかるのが、荷物の郵送かと思います。そこで、配送会社の韓国配送を取り扱っているところを探す手もありますが、結構値段がばかにならない。

大型電化製品を持っていきたいという場合は、それにこしたことはない。がそこまで愛着がなければ、処分がいいと思います。韓国でも充分手に入る。当たり前ですが。

電化製品は韓国も日本も価格はほとんど変わらないと見たほうがいい。

ではその電化製品を除いた、服や本、持っていきたいもの(人それぞれに異なりますが)を送りたい。そんなときは、郵便局が扱っている、国際郵便を勧めたいですね。

その一番の理由は、郵便局までいかなくても、自宅まで取りにきてくれることでしょうか。逆に韓国では自分が郵便局までもっていかなくてはいけません。(韓国から日本へ帰る方は参考に。私は当初タクシーを利用するか考えましたが、荷物が多すぎて、タクシー会社に断られました。そこで、小型トラックの送迎を申し込みました。片道1万ウォンでした。)

よって、日本では荷物を取りに来てくれる。そしてそこで重さも計ってくれる。やっぱり日本はお客様中心ですね。韓国の郵便局ではけっこうたくさんの荷物をいっぺんに送ることに嫌な顔をされました。それでも、最後は親切にしてくれたのです。これは韓国であるあるですね。中々読めない。😒

初対面はぶっきらぼうですが、徐々に親切になることもある。🤷‍♂️

郵便局の話題にもどすと、まずは、日本で国際郵便の申請をします。

1.ラベルづくり

まずは、何をするのか。ラベルを作ることです。どうやって。

郵便局のホームページに入ると、重さや送り先、大きさ、そして中身(これが重要、どんなものをおくるか、具体的に入力してください。)を入力します。ちょっと面倒ですが、最近はこのラベルを作ることが要求されます。

はがきや手紙はまだ手書きでもいいのですが、宅配などは、ホームページに入力したあとに、ラベルをプリントアウトします。また、どうやって?と質問したくなるでしょう。

コンビニなどでできるとのことですが、一番いいのが、郵便局です。日本はどんな面倒なことがあっても親切に対応してくれます。😉そうです。郵便局でプリントアウトしてくれるのです。

その用紙を専用のビニールに入れて、郵送箱に張り付ける。これをするまでが結構面倒かもしれません。ただ、この過程があってこそ、郵送が追跡でき、責任をもって送られるということなのです。

2.EMSか船便か

では、飛行機便船便か。私はこの選択に非常に迷いましたが、船便にしました。

EMSだと、2週間ほどでつく。しかし、値段はその培だと思っていいでしょう。

安さをとるか、速さをとるか。この取捨選択なのですかね。

船便を選択した結果。安かったというのと、意外と早く着いたという感想です。

ひと箱当たり:4000円~6000円で、重さによります。

で、ひと箱だいたい、重さが15~18キロほどでした。ただ

私は📚が多い方で、それで重くなったと思いますが(それでも、泣く泣く本を処分)、本がない人はもっと安くなると思われます。移動や移住の人は本を捨てる運命にある。こう考えていいでしょう。🤣

ほとんど、無所有の感覚で生きていく覚悟が必要。執着があると、海外での生活は無理。

そこで、EMSが重さの制限が30キロまで

船便は20キロまで、です。

さらに長さ:1.5m 胴回り:3mまでで、これもしっかり図る必要がありました。

配送の人が来て、荷物を図るのですが、lこれをオーバーすると、送ることはできません。

よく、ニトリなどの大きな箱に詰めてしまうことがあるようですが、やめたほうがいいでしょう。

ふとんなどのかさばるものも現地調達かもしれません。韓国は冬はオンドルをつけるので、日本の布団は暑すぎるかもしれません。ベッドを敷いても、同じでしょう。韓国の寝具を求めるのがいいと思われます。

3.荷造りで注意点

まずは送ってはいけないもの。これはホームページ参考にしてください。ここで書いて正確でなければ、迷惑をかけてしまうかもしれませんので。

ただ強調したいのは、これも綿密にチェックして荷造りすることでしょうか。

荷造りは大変だと思います。捨てるもの、断捨離。そして持っていくものを選別すること。

「もの」について考えさせられました。普段から必要のないものを購入していた自分い気づかされました。現在物価高。いつ引っ越し、海外への転勤、そして留学ということになりかねない。やはり身軽が一番。といっても所持品は増えるもの。

韓国でも手に入るものは多い。そして日本企業もけっこう韓国入りしている。ニトリ、無印良品、ユニクロ。韓国でそろえる手もある。

捨てるという行為も必要。もったいないという言葉をノーベル受賞者が感動して、世界に広めたということを聞きますが、日本人は中々物をすてられない。難しいですね。

ただ、荷造りをするうちに、自然と捨てている自分がいて、びっくり。環境がそうしてくれたのでしょうか。捨てる勇気がわかない。でもいざ韓国に渡るとなると、案外自然と捨てるようになっている。(アフリカのケニアでは物がないからか、すぐにキャッシュレス社会が普及したとか。スマホひとつでなんでも可能になる。そんな時代なのですかね。日本は物がありすぎて身動きとれない。そんな印象うけます。)

4.郵送

さていよいよ荷造りが終わり、訪問の日時を郵便局に電話するか、ホームページで予約する。予約はその日のうちにできる場合もありますが、次の日の方が多いでしょう。

実際に荷物を図ってもらい、現金でしはらう。カード決済はできないそうです。

荷物とお別れ。韓国で逢いましょう。

日本から出るまでは追跡が可能です。ただ、日本を出てしまうと、追跡はできませんでした。

4.いつ到着するか

さて、肝心の到着日時。私は一か月かかりませんでした。私の場合は二回まとめて、送っているのですが、少ないほうは、2週間ほどで到着。早かった。そして多い方は3週間で到着。

意外と早いですね。休暇シーズンということもあり、もしかしたら、それがなけらば、もっと早くついたかもしれません。

韓国の配達は早いことでしられています。それも考慮すると、国際郵便は指定されているよりは「早い」かもしれません。

当初は日本で「2か月かかるかも」と脅されたのです。

もし、早く受け取りたい、という場合は、EMSを断然おすすめします。値段は船便の2倍以上と考えていいでしょう。

海外への渡航、留学、移住、これは体だけいくものではありません。生活品ももっていかなけらばなりません。これがけっこう厄介ですね。

ただ、執着は捨てて、断捨離する。このことも海外生活を送る上で大切なような、そんな体験でした。

日本と韓国を比べると、日本は定着する。マイホームを買ってそこで定着する。韓国は引っ越しが多い。お店もうすぐに入れ替わる。韓国人の方が執着がないかもしれません。

今回海外郵便をするなかで、体験し感じたことでした。

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