日本帰国
日本帰国に際して、荷物をどのように送るかを非常に悩んだ。一般の配送業者に任せるか。
実際配送業者に問い合わせると、かなりの値段がかかりそうだった。
基本は50から100万円はかかりそうだった。これは、丸ごと一家の家具屋ら荷物を考慮した値段ではあるが、結構するものだと驚いた。
覚悟はしていたが、いざ日本に引っ越し間際になると、この費用を出すのはもったいない気がしてきた。
そこで、荷物をなるべく処分する方法を考えた。これはだれもが思いつくだろう。
しかし、数年韓国に滞在していると、荷物は捨てれど捨てれど、減らないのが現実。
とくに私の場合は「本」がものすごく多かった。
そこで、次に思いついたのが、郵便局で小包、大型小包そして船便でという方法だ。
帰国時の荷物配送
さて、船便
そして郵便
という二つの手段を考慮して、郵便局で問い合わせ。
すると、結構安く収まる。郵便局のサイトで、重さや大きさを入力すると
すぐに価格が表示されるのもありがたい。
郵送料は?
一番大きいサイズで、約5~6万ウォン(5~6千円)であった。
一番大きいサイズには、15キログラム程度であったと思う。服や本を入れた場合。
それが、6箱となり、大抵のものは納まった。
よって総計いくらで送れたかというと、3万5千円で送ることができた。
しかし条件はある。
船便
もしかしたら、届かないで、戻されるということ。
これを覚悟で送るしかない。
最近はコロナのせいか、このケースが多いのである。
よって、ほんとに大切なものは、所持して持っていくことをお勧めしたい。
どのくらいで着くの?
では、配送して、どのくらいで日本に到着したのであろうか。
最初は2か月とか3カ月といわれていた。
しかし。
一か月で着いていた。
これはラッキーな方だといういう。
2か月は見たほうがいいと思われる。
メリット、デメリット
メリットに関しては何よりも、一般の配達引っ越し業者より安いということである。たしかに、業者の場合は早くて確実という点が挙げられる。
ここで、どちらを選ぶかであろう。確実に早くという点であれば、やはり海外引越業者にお任せするのがいい。また、家まで来て、梱包してくれる。
私は一つ一つ段ボールに詰めたり、郵便局にトラックを呼びよし運んだりした。
これは相当手間である。
デメリットは、やはり、確実につくかどうかわからないという点だろう。
さらに、2~3カ月はかかるということで、その間はただ待つしかない。
日本に帰国するにあたって、今日は荷物の配送について記述しました。
海外から帰国することは、並大抵ではないですね。
コメント