
1.学費は安い方だが、奨学金もねらえる。
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韓国の大学といえば、他の外国と比べると比較的安い。ことは知られている。それでも、学費には変わりないので、学費はばかにならないのである。
韓国の学生が休学するほとんどの理由が学費とういほどだから、留学生も簡単ではない。韓国の物価も上昇している。
交通費、食費、などは日本と同じか、高めかもしれない。
バス代:1300ウォン(乗り換えでは追加料金はない)
電車代:1400ウォン
食費:学食は4000ウォン~5000ウォン、市内の食堂は5000ウォン~8000ウォン
教科書代:約20000万ウォン
留学を考える場合、学費だけでなく、生活費も考慮しておくことは大切である。
寮費やアパート代は日本よりは安めと考えていいでしょう。
寮の費用(二人部屋):約25万ウォン
アパート:約30万ウォン~50万ウォン
では、学費の免除という手段をやはり考えるであろう。いわゆる奨学金である。
そんなときに、日本の留学生が利用できるのが、2つある。
1)日本学生支援機構(JASSO) 2)韓国政府による奨学金である。
特に韓国政府による奨学金は返済の必要のない奨学金なので、申し込むにこしたことはない。条件さえ整っていれば日本人ならだれでも申し込むことができるのである。
ただし、決められた大学だけなので、それは事前に調べておくことは必要だ。
まず、大学生の場合。
① 月額800,000ウォン ② 往復航空券支給 ③ 授業料免除 ④ 語学研修費 ⑤渡航一時金、帰国一時金など。
ただし、大学入学時にはTOPIC3級以上が必要となる。
大学院の場合。
① 月額900,000ウォン ② 往復航空券支給 ③ 授業料免除 ④ 語学研修費 ⑤渡航一時金、帰国一時金 ⑥ 研究費年に2回 ⑦論文印刷費
大学、大学院いずれも、書類審査、駐日大韓民国大使館で面接がある。よって、常に大使館からの情報を受け取れるようにしておく。
この奨学金が難しくても、韓国では大学ごとに、留学生に奨学金を設けているところが多いいのでそれを利用する日とは多い。
それを利用することにこしたことはないので、情報合戦みたいなところがある。実は韓国は留学生の誘致に最近気を使っているのです。つまり、留学生にはたくさん来て学んでほしいというのが本音なのだ。
ただし、奨学金がもらえるから、いい大学だと思って入学しないこと!学費よりも、いかにその学校の授業の質が高いか?それを見ることも大切で、就職や留学生活のサポート、これらもかならずチェックして下調べをすることをすすめる。
そういう意味で、私立の有名校や留学生が多いところは、それなりのサポート体制が整っていることは確かである。
ソウルではなく、地方や京畿道(ソウル近郊の都市)の大学はかなりの奨学金を支給しているともいわれる。よって、ソウル近郊の学校もある程度視野に入れて、探すこともお勧めだ。奨学金より、学校の質、ここをまず考えて留学の方向を考えるのがいいと思われる。

2.論文作成と添削
大学しかり、大学院しかり韓国語で文献をよみ、韓国語でレポートや論文を書いていくことになる。
これは、留学するうえで一番ハードなところかもしれない。
先行研究や文献を片っ端から調べていくのであるが、精神力がものをいうのかもいしれない。
この文献を読み、先行研究を調べるのに80%が費やされると思われる。
その次に、自分なりの考えや研究方法をまとめていく段階に入るであろう。
韓国語で初めからレポートや論文を書いていくのは、中々脳の中で、考えが整理しづらい。
もちろん、日本語と韓国語は似ているのであるが、それでも、論理的にまとめていくためには、まずは日本語で考え、日本語で書いてみることが必要であろう。
よって、少しずつでいいので、日本語で書き、それを韓国語に翻訳していくほうが、遠回りであるようで、文章が整い、見てわかりやすい文章になると考える。
私が苦労したのは、日本語を韓国語に直す段階であったと思うが、それゆえに、構成はまとまった感じはあったようである。
そこで、韓国語が確かに間違っていないか、添削していくことが必要となると思われる。翻訳添削サービスを利用したり、友達や知り合いに頼むということもありうる。しかし、しっかりした、添削ができているかは保障できない。やはり、しっかりした、添削サービスを申請するのが確実かと思われる。
ネイティブによる高品質な翻訳
大学生活、大学院での生活で、いくら奨学金を受けたとしても、意外と費用はかかるもの。
ぜひ、奨学金にチャレンジして、費用の心配なく、学業に専念できる環境で留学生活をエンジョイしてもらいたい。
そして最後に健康管理。韓国の気候は日本とは似ているようで、かなり違っている。急に暑くなり、急に寒くなるの繰り返し??そのためには、ストレスをためず、
運動をすること、クラブに入って体を動かす、食べ物をしっかり食べること、
日本と同じ四季があって、それほど寒くもなさそうなどと、韓国の気候を甘く見ないほうがいいであろう。日本からの薬などは準備することは必須である。

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