海外留学はするべき?留学すべき4つの理由。韓国の大学現場から見た留学の本質

韓国語学習・短大留学
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海外留学はすべきか、すべきでないか。

答えは”すべき”の一言でしょう。チャンスがあれば絶対それを逃してはいけません。なぜか。その理由をお話ししましょう。

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1.語学は若いとき。幼少でなく母国語が固まった時期が最適。

語学、特に外国語は若いときにするべきです。社会人になってからでは、留学はまちがいなくできないでしょう。留学といっても色々あると思います。交換留学、短期留学、正規の留学などで、そのときの状況に合わせていくことができます。もちろん、経済的な問題も考慮にいれると思います。やはり、留学はお金がかかります。そこで、必ず奨学金を取得できるように準備することをおすすめします。

では幼児のときに海外へ行くのがいいのかどうか。海外留学はまず、あるていど母国語が整ってからの10代を超えることが望ましいでしょう。高校から大学の間に機会があれば行くことが適当な時期かと思われます。

もちろん、幼児の時にいってバイリンガルを目指すことも可能かもしれませんが、バイリンガルでもある程度、一つの国のアイデンティティーに偏るでしょう。二つの言葉と文化を同時同じ割合で備えることは相当親御さんが力と意識を向けないといけないと思います。

私は思います。母国語が備わってからでも遅くはないと。

では何歳くらいまでがマックスでしょうか。20代後半までだと考えます。私の例ですが、20代で外国生活を経験しました。それが、未だに体に染みついているようです。ただ、もう少し若くして、例えば10代後半とか20代前半に留学に行けたらという思いがあって、このような記事を書いてます。短くてもいいので、数か月留学したかったという思いがあるのです。

2.語学のマスターやっぱり現地でしょ。

英語教育が話題になる昨今ですが、日本国内での教育や独学で十分にマスターできるのは確かでしょう。が、相当の努力と意思が必要です。

なぜか?

環境が日本の中だからです。その環境で外国語をマスターすることは至難の業です。中には、一度も留学せず、マスターしましたという人もいますが、リスニングや発音面での学習の限界がつていきます。

私が言いたいのは、短い期間でもいいので、海外生活を体験するということで、そのあと日本国内で勉強しても効果があるということです。

言語は音から入るので、現地でたくさんの音に触れた後、国内で文章を読んだり、話したりすることで効果が生まれるものと考えます。

それなくして、常に教材や本を片手に学んだとしても、文字のみでの体得ということになるのです。

そして、現地でたくさん間違え、通じない体験をし、恥をかくことで、言葉は覚え定着していきます。これも私個人の経験です。間違えるという体験が必要です。日本国内ではそのような体験はできません。合ってるか間違ってるかもわからないのです。

これで通じるのか通じないのかもわからないままなのです。

だから、現地に行けないのであれば、オンラインなどのマンツーマンテュータリングもいいのでしょう。

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しかし、それでも現地の生活でのダイナミックさにはかないません。

子供から、お年寄りまで。多様な職業の人の言葉をふんだんに聞くこと。そして、その人たちと会話すること。いつも、先生のような人と会話をするわけではないのです。

ある面、先生は高学歴だったりすると、相手に配慮してゆっくり話してくれたりします。しかし、現地では全然違います。アメリカの場合は黄色人種や黒人そしてラテン系の人とたくさんの人種がいて、それぞれ発音が違ったりします。年齢差によっても異なります。若者からお年寄りまで多様です。

それでも、いったん通じてしまうと、自分の英語もこれでいいんだと、自信がついたりします。この体験が留学の体験で重要なものとなってくると私は思います。

つまり、通じたという体験や聞き取れたという体験です。

3.広い視野を養える。日本の常識は世界の非常識だったりします。

さらに、日本で過ごしてきた常識みたいなものが、すべて崩れることがあります。一歩世界にでることで、何よりも日本と比較します。そしてこういう世界もあるんだということを新しく発見できるのが留学です。

日本という国は東北アジアでも特異な文化をもっているといわれます。海に囲まれ、西には大陸、東には太平洋といった地理的、風土的な条件から、独特な文化が生まれました。海外から流入してきた文化が吹き溜まりのように日本の中でもう一度熟成させつつ、またあまり海外とは交流しなかった文化です。閉鎖的な文化を生んだといえましょう。ある学者いいます。日本はキリスト教文化でもイスラム文化でもなく、かといって東北アジア文化圏でもないと。ある一つの文化圏を築いたといいます。

海外にでると、日本とは全く異なるあるいは正反対の文化にふれることもあるのです。それらを素直に吸収したり、みつめることのできるのが、若いときなのです。

4.日本を見つめ、日本人であることのプライド。

しかし、海外がすべてすばらしいとはかぎりません。海外留学のもう一つの魅力は、この日本を再度見つめなおすことがでるところにあるようです。留学体験者の中にはこういった体験記がよく書かれていたりします。

比べることができるので、より自国の文化がよく見えてくるのでしょう。一つの国で育った場合はその国のことが常識だと思ってしまいます。相対的にみることができなくなるかもしれません。

そして、日本の文化の特徴や日本人であることのプライドを見出すことができるのが、海外留学のもう一つの収穫だと思います。

5.奨学金を活用しよう。

留学でまず壁になるのが、学費ですね。そこでまずは奨学金を探すことが賢明です。これによってだいぶ留学生活も楽になります。

とくに奨学金には貸与型と給与型の2種類がありますが、貸与型は返済義務があるもので、給与型は返済義務がないものです。

JASSO ⁽日本学生支援機構⁾が有名です。

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独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の公式ホームページです。

最後に留学といっても現地での生活では困難なことがたくさんあると思います。そんなときに乗り越えたことが生涯のかけがえのない財産になるといえます。

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