アマゾン電子書籍の出版代行というものを聞いたことがあるでしょうか。
カンタンにいえば、電子書籍の出版を代わりにしてくれるということです。さらに、電子だけでなく、紙の本にもしてくれるというサービスなのです。
今日紹介したいのが、パブフルの代行出版サービスです。
もうこんな時代になったのかと驚くばかりです。以下私の経験でのサービスをお知らせします。
1.出版済みの書籍を紙の書籍へ
電子書籍を出版するにあたって、書籍をアマゾンKDP(kindle direct publishing)に登録したり、入力したり、推奨のフォーマットに合わせてアップロードするのは結構厄介であったりします。私は全部やってみましたが、かなり時間がかかったようです。
まず、それらをすべてお任せできるのです。
そして、もうすでに電子書籍として販売している場合、紙の書籍として販売したい。そんなときのサービスがこのパブフルの代行出版サービスです。
価格は20,000円です。出版社で最初から多くの本を印刷するのとは違います。注文が入るたびに印刷して販売という形なのです。
すこし、今までの常識を覆す方法だと思いませんか。
私は家族や知人の要請と仕事上の実績としても紙の本が必要となるので、まずはサービスに申し込みました。
販売価格はこのようになります。
【販売価格×64%】-【ページ数×2.5円+180円】
もし販売価格が1200円で100ページの場合は338円が印税となります。
よって、販売価格がマイナスにならないように設定していきます。
あとは、
書籍のサイズ、紙質、右綴じか左綴じか、ということを決めればOKです。
2.文章校正サービス、おススメです。
さらに、文章を校正してもらえるのです。自分だけで見てはどこが間違っている、つまり誤字脱字は気づかないものですね。
第三者に見てもらう、あるいは専門の編集者に見てもらうのはお勧めです。文章にも癖みたいなものがあって、私の場合はこれです。
いいもの は 間違いで よいもの と修正などです。
自分でも気づかない癖みたいなものは必ずあるものです。
3.ISBN番号の付与
ISBN番号とはInternational Standard Book Numberで国際標準図書番号という意味で簡単にいえば本のナンバーといったところです。
国際的にこの本は販売される、引き取ってもらえるという確認された番号です。
本を探したり、図書館に配置されたりするのも、この番号が必要となるのです。
これが、付与されるのです。
また、表紙デザインもしています。これは私はすでに自分で作成していたので、そのままにしておきましたが、販売には表紙で左右されるので、このサービスもしておいたほうがいいでしょう。
今準備中の新しい書籍は、この表紙デザインを依頼しようと考えてます。
デザインは代行がお勧めです。
コメント