ソウルといえば南大門、東大門、景福宮といったところが有名な観光地ですが、ソウル公園をご存じでしょうか。そうです。ソウルにいるとどこからでも目に付くソウルタワー!がある山です。
ソウル公園はソウルのほぼ中心に位置していて、自然に触れたいと思ったらすぐ寄れる絶好の観光スポットなのです。ソウルタワーは行きました、という人がいるかもしれませんが、ここソウル公園を歩いて見た人は意外と少ないのではないでしょうか。
【60分500円】で【入学金・事務手数料ゼロ】の韓国語講座。1.ソウル公園の行き方。
ソウル公園の行き方はこれだという場所はありません。いわゆるどこからでもアクセスは可能です。それでも、私が今回利用した最寄りの駅は、明洞(ミョンドン)。明洞駅の1番か2番出口。繁華街とは反対側に出ます。
そこから、道なりに歩いていきます。道の両側には小さなお店が並んでいます。坂道になっていますけど、それほど急ではないです。これほどの坂はソウルでは基本。きっとソウルの人は足腰が自然と鍛えられているようです。
スンイ女子大学を過ぎて大きな道にでるのですが、そこから右に行くと、ケーブルカーが見えるでしょう。そこをまっすぐケーブルカー乗り場の方に進みます。
それから、結構食堂も連なっていて、公園内には食堂はないので、腹ごしらえをしてから、登るのもいいでしょう。日本のようにお弁当を持参して散策という感覚はありません。ので、弁当はないと思ってください。ただし、どうしても、公園で何か食べたいという方は、海苔巻き(キムパプ)は持参してもいいかもしれません。
国内・海外どこでも使える!【ポケットモバイル】2.どんなコースとなっているか。
さて、少し行くと階段があります。いくつかあるのですが、どれでもいいので、階段を上ってみてください。そうすると、大きな食堂やベンチ、トイレなど、休憩場になっています。まずは、トイレを済ませるのがいいでしょう。
いよいよ、散策のスタートです。道は車もなく、歩道も大きく、広々として気持ちがいいのです。忘れてはならないマナーは、右側を歩くこと。韓国の人はマナー違反だとなると、結構大きい声で怒鳴ったりします。特にお年寄りはです。日本人は外見は韓国人と似てますから、外国人とはわからず、お年寄りの人は注意をしてくることもあります。でも韓国ではお年寄りが偉いので、それが普通です。
そして、木々と花をみながら、山側は小川が流れています。左の町側はミョンドンやチョンノの市街を見ながらなので、とても景色がいいのです。
都会にこんな憩いの場があるとは。ケーブルやバスに乗ったら味わうことはできません。ケーブルをみて誘惑にかられて乗ってしまわないように。方向は国立劇場の方へ進んでください。
とにかくゆったりとした気分で、歩いてみてください。韓国の人は家族づれや、たぶん教会の青年たちでしょうか、グループであるく人をみかけます。女性の友達同士は写真をお互いにポーズをとって撮りまくり。インスタにアップするのでしょうか。
コースはいたって、緩やかで歩きやすいのです。公園の大きさは295万8,864平方メートルという大きさなのです。地図をみても実感できない。実際行ってみるとその大きさを実感できることでしょう。年間840万人の人が訪れるそうです。この日もけっこく人がいましたね。
3.ソウルタワーまでは登れるの?
さて、コースを歩くのに、やく1時間半あるけば、ほぼコースは歩けますが、やっぱりソウルタワーを見ながらあるいてるので、ソウルタワーに行ってみたいという欲がでたら、登ってみてはどうでしょうか。
さてここからが、急な階段と山道です。結構つらいかもしれません。が、頂上まではすぐです。15分も歩けば、展望台につくでしょう。眺めは最高です。これがソウルかと感動すること間違いなしです。やっぱり自分の足で登ってきたという自己満足も加わるでしょう。
そして、ソウルタワーまでもう一息。タワーは236メートル。本来は電波塔として建てられ、1980年に一般公開されました。2005年からは「先端と自然の調和」というテーマでアトラクションなども楽しめます。
4.帰りはどうやって。
帰りはきっと疲れているでしょうから、循環バスに乗りましょう。結構人が乗りますので、早めにいって待つのがいいと思います。それから、ソウルバスツアーバスもカンファムン6番出口の東和免税店前から出てるので、そのツアーバスに乗ることもできるでしょう。
バスは南大門や市庁前に行くので、そこで降りることをお勧めします。バスは結構早く着くので、着いたらすぐに降りられるようにしてください。
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