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韓国の民主化運動とアメリカの2020大統領選挙

学び(知:韓国を知る)
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1.米国大統領選挙

私は最近民主主義とは何かを考えさせられる。その契機となったのが、2020年の米国アメリカ大統領選挙である。バイデン候補が勝利宣言をしたにもかかわらず、不正選挙という声がトランプ陣営から上がってきている。未だにどちらに軍配が上がったのかはっきりしていない。マスコミの報道はバイデン候補がすでに時期大統領ということで一貫している。1月6日に両院議会ではっきり決定する。この日は副大統領が選挙人の名簿を開封して、それを認可するという形となっている。

今までは敗者が敗北宣言をしているがゆえに、この日は儀式的、つまり、副大統領は選挙人の名簿を確認するだけということであった。しかし、今回は果たしてそのような儀式的なものになるであろうか。数人の上下両議院が異議を申してたてると決めている。

国民が直接選ぶ大統領選挙。これは民主主義がもたらした人類の英知である。しかし、この選挙に不信を抱き、選挙自体に大規模な不正があったならば、民主主義は崩れていく。

2.韓国の民主化

実は韓国もこの不正選挙が問題になったことが何度かある。その一つに李承晩大統領が再選を狙うために、この不正選挙が使われた。すでに引っ越していない人、死亡した人もカウントしたり、グループを作り同じ人に投票するようにする、監視をするといった具体である。その後、李承晩大統領は下野した。

韓国の70年、80年代は軍事政権が政権を掌握していた。維新憲法なるものを制定し、大統領は終身として任期をまっとうする。あるいは、戒厳令を出す、そして反体勢力を投獄するといたものであった。

その間、数々の反対運動がおこっては、挫折した。しかし、80年5月18日に全羅道の光州(クァンジュ)において、5・18運動がおこる。当時の大統領はチョンドファンであり、空挺部隊を送り市民に発砲し、殺害している。政府はそれを正当防衛としているが、いまだにこれに関する真相は明らかになっていない。

とにかく、この示威運動は数日続き、その後、87年に民主抗争運動がおこり、政府はここに「民主化宣言」をせざるを得なくなるのである。

1987年にようやく、韓国は「民主主義」を市民によって勝ち取るのである。

3.安保と民主主義の中での日本

日本は戦後、敗戦の苦い経験はしたものの、朝鮮戦争の軍需景気によって、高度経済成長をなしとげ、70年代以降は、安保と民主主義の傘のなか、平安に暮らしていた。

民主主義はGHQアメリカの押し付けであったとしても、アメリカからの輸入された民主主義何不自由なく遂行しながら、革命や戦争のない平安な時代を昭和、平成を送ってきたといっていい。

しかし、よくよく考えてみると、他国はこの民主主義のために命を懸け、血を流し、戦ってきた。自由と平等そして個人の尊厳のためにである。自らが一人の権利をもち、有権者として国政に参加する。

この生まれ故郷はアメリカであった。アメリカこそが、個人の尊厳、法のもとに平等と基本的人権の保障を掲げる国として、繁栄してきたのである。

4.揺れる米国の民主主義

2020年の選挙に対して不正が疑われている。民主主義の誕生の地、アメリカでこれが今危機に面している。民主主義に限界が来ているのであろうか。これも一つの民意であろうか。

それでも、いまだにアメリカ国民が今回の選挙に不満を持っている。民主主義の国は民意でなりたっている。この民意を今後どのように国政に反映させていくのか。

1月6日はバイデンが大統領となっても、トランプ支持者の不満は爆発するかもしれない。トランプが大統領になってもバイデン支持者は黙っていないであろう。

韓国の民主化の例にもあるように、もしかしたら、民主主義を勝ち取ることは容易ではないのかもしれない。われわれ日本も今、真剣にこの国で「民主主義」が行われいてるのかを問いていくことが必要である。

なぜならば、国を動かすのは、民衆であるからである。韓国の現代史を見ながら、そのように感じた。

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