韓国ではこの騒音による被害が多発。それによってか、騒音センターが発足。これは環境部の生活環境課が主管し、韓国環境公団が運営している立派な公的機関である。
機関名は層間騒音隣人間センターである。
オンラインでの申し込みとなっている。電話で連絡してもオンラインでまず、申請してくれと言われる。
この相談所には今までに28,231件もの相談が寄せられたそうだ。申請の内容を見ても毎日のように申しこみがされていることがわかる。
それほど、騒音で悩んでいるということが多いということだ。いや、韓国人だけでなく、韓国在住の外国人もそのような被害で悩んでいる人が大勢いるのではと思った。
当事者で解決できない場合ぜひ利用をおすすめする。
申請方法は簡単。まずホームページに入り、図がたくさんでてくる。その中で、右にあるアパートのような絵をクリックする。
これをクリックすると、次に左にある相談申請をクリックする。上から二つ目。
そうすると、右の申請という箇所をクリックすると、本人確認がでてくる。これは、電話番号を入力すればいいであろう。
次に個人情報を入力する欄がでてくる。
最後の下の申請ボタンを押すと申請が完了する。
すぐに、センターから連絡がくるであろう。具体的にどのような住宅か、どのような被害か、などを聞かれる。そして、
センターから騒音をだす家に郵便が郵送される。その内容は、
被害を受けている人がいるので、一度訪問して相談したい。その内容に同意すれば、日にちを決めて、センターの職員が訪問し、仲裁する。
もし、相談に応じなければそれで終わってしまう。しかし、公的機関からのお知らせという部分では効果があると思われる。
申し込みをしないよりは、ましではないであろうか。費用もかからないので、もし、騒音でお悩みの方がいたら、ぜひ活用してください。
一番多いのは子供の走るオトや足音のようです。これらは気をつければ、被害を与えることはないのです。また、韓国はとくに構造上、騒音に弱くできているとも考えられます。
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