韓国の大学は今月はオンライン授業をすることになりました。
3月は始業式。本来はもう授業は始まっていますが、コロナ感染者の増加で、始業が遅れます。
その間は、オンラインで授業をすすめます。
オンラインの授業のメリットとデメリットを考えてみます。
ゲーム、デスクトップ、Webカメラの録画には、Bandicam1.オンライン授業のメリット
メリットは何度も動画を見ることができることではないでしょうか。
わからない部分を停止して、その部分を繰り返しみることができる。
授業だとそうはいきませんね。
すでにユーチューブで学習したり、オンラインで英会話をしたりする傾向が増えています。
大学にいって、授業を受けるよりは、自宅でスマホを使って動画をみるほうが、今の学生には慣れているのかもしれません。
教室だけでなく、自宅で、カフェで、移動中に見ることができるのです。
2.オンライン授業のデメリット
しかし、オンラインの授業を経験したことがあるのですが、最後まで集中できないというデメリットがあります。
一度韓国語教育の講座をオンラインで申請したのですが、緊張感がなく、長い時間だと集中力が切れてしまうという経験をしました。
確かに、ユーチューブの動画は短くて5分長くて20分です。
それ以上のものをみるでしょうか。
年収アップやスキルアップの実現に向けて徹底サポート【Freeto】20分以上たつと、やはり長いと感じて、見るのをやめてしまうことがあります。
大学の授業が50分だとしたら、50分見続けてみるのは、難しいでしょう。
せいぜい、15分から20分ではないでしょうか。
よって、動画作成には20分が適当で、その他は一人で課題をするとか、宿題をするという時間にあてるしかないのです。
また、教室という空間です。
オンラインはそれがありません。
まえに教師が監視して、周りには学生がいる。その空間では、何とか授業に集中しようとするのです。
また、動画をほんとに見たかどうかをチェックできないところがあります。
以前学校の教育の一環である教職員に対してオンラインをみるというものがありました。
全員義務でみなければならないのです。
しかし、実際は映像だけを流して、ほかの仕事をするという人が多かったのです。最初から最後まで通しで見ることが苦痛なのです。
オンラインの授業の最大のデメリットは教師が学生がちゃんと授業をみているかどうかチェックできないところです。
最近ではZOOMというセミナーや会議用のソフトを利用するところも増えています。
参加する側の「zoom」の使い方は以下となります。
使い方はいたって簡単!セミナーの主催者から送られた招待URLをクリックして、。 パソコンで、招待のURLをクリックすると、パソコンにZOOMがダウンロードされ画面がでてきます。 ここで、ダウンロードされたファイルをクリックすると、Zoomがインストールされ、授業に参加できるという流れです。
また、デメリットの一つとしてある場所にあつまって、出席をとり、教育を受けるというものではないので、緊張感もなくなるのです。やはり、家と教室では環境的にかなり違う感覚を学生には与えます。
未経験から学べるプログラミングスクール3.今後の展望とオンライン学習サービス
大学生がオンラインで授業をすすめるのは少し効果は薄いと感じます。
やはり、忙しい会社員や、定年退職して資格を取りたいという人に向いてるかもしれません。
それから、外国にいてその国の大学の授業を聞いてみたい。それを通じて語学をマスターしたい。という人には十分利用価値がるでしょう。
私はKOCWというところにオンライン授業を登録して、いつでもどこでも講義を受講できるようにはしてあります。
また、韓国ではK-MOOCというオンライン講義を提供するサービスがあります。ここに登録するのもいいでしょう。
会員登録をすますと、メールが送られてきますので、それをクリックします。
ムック(MOOC)とMassive、Open、Online、Courseの略でオープン型オンライン学習過程を意味します。
このことは、教室に収容された学生だけが講義を聞くことができたことから聴講可能なオンライン学習動画に変化して
現在は質疑応答、ディスカッション、クイズ、課題の提出など、双方向の学習をすることができる姿に仕上がりました。
また韓国では10万人以上の人が学んでいるBBD大学というものがあります。こちらも参考にするといいでしょう。ただ単に映像をみて終わるという学習ではありません。
海外にいながらも、ディスカッション形式で学習が進行していきます。
また韓国放送通信大学というのもあります。こちらは、短大をおえて、もっと学びたいという人や働きながら学びたいという人がよく登録し、学位をとっています。
それから、こちらはカナダですが、オンラインの大学を載せておきます。
今後はこのようなオンライン学習サービスが増えていくことと予想されます。
コロナ感染の蔓延と長期化、最近はコロナウィルスといかに付き合いながら生きていくかが模索されてもいます。もちろんワクチンが開発されれば、ある程度、日常が戻るのでしょうが、最近の状態は長く続くと過程すると、オンラインでの授業、会議、ミーティング、学習は今後生活の一部になると思います。
オンラインでできることと、オンラインではできないことを分けて、いかに効率よく仕事や勉強をすすめることができるか、それが今問われているようです。
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