ソウルショッピンング・ホンイク(홍益)大入り口駅.オススメの道と美味しい店と散歩通り!

歴史踏査
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今日紹介するのはソウルで今一番繁華街となっている、ホンイク大学学生街。駅の名前はホンイク大入り口です。

ここは1号線が通っていて、次の駅は延世大学、梨花女子大と若者が集う一体となります。大学が集まっていますね。留学生も多いでしょう。

その中でもホンイク大学は芸大なので、町は芸術的な雰囲気そしてアート、クラブやクラブハウスがある町として有名です。

が、近年は繁華街としても若者だけではなく、家族づれや休日、週末にぎわう街となっています。

1.繁華街とは反対の出口。オススメの散歩道。

ホンイク大入り口を降りると、たいていは9番や8番出口にでることが多いと思います。そこから、ホンイク大までの間にはたくさんのお店や、ストリートパフォーマンスが見られるからです。

しかし、それとは反対の3番出口はどうでしょうか。

こちらは、どちらかというと散歩道といった感じのところです。

駅をでると、まず目につくのはまっすぐ伸びた、歩道と芝のあるゆったりとした街並み。

その両側には小さなお店が立ち並んでいます。

こんな美術を直接体験できるお店もありますね。ここは予約制ということで当日は体験はできませんでした。

それでも、ホンデに来たからにはやはり芸術の香りのする場所に足を運ぶのはおすすめです。

人だかりができていたので見に行ってみると、黒糖ミルクティーのお店。Black Tedというお店で、比較的安く飲めることで、人気だそうです。

ただ、中には席がないので、すべてテイクアウトです。味は他のところよりおいしかったです。飲みながら、街を散策するのもいいでしょう。

また、その散歩道の周りにはベンチもあるので、疲れたら、すわって一休み。

この通りの名前はヤンファロ( 양화로)といいます。

2.おしゃれな食堂街の道。

さらに先を進むと、トンギョロ( 동교로)という道にでます。ここは最近色々なお店がオープンしたというところで、こじんまりしたお店が並んでいます。

もともとは、ホンイク大の卒業生などが、アートのアトリエや作業場として使っていた場所でしたが、近年ホンデの街が栄える中、賃貸の価格があがり、彼らはほかの場所に移ることになってしまったということです。

そして、そのかわりに、おいしいお店がたくさんできたということで、この通りにもたくさんの人が歩いていました。

特に トンギョロ( 동교로) 46という道にの両側には小さな家やビッラ(アパート)があるのですが、そこにお店が入っていて、にぎわっていました。

迷路のような道になっていますが、とにかく中に入ってみてください。

3.おいしい店。「JUST TENDONG BY FOR REST」

さてその中でも、列に並んでいる人たちを見かけました。とにかく、美味しいお店だろうと思い、並ぶこと30分から40分。その間、ほかの店に移るかも考えましたが、待ったかいあって中に案内されました。

お店の名前は「just tendong by for rest」というところです。

看板は小さくてわかりずらいかもです。

この椅子で座ってまちます。

てんぷらのメニューはさほど多くはないです。

ボリュームたっぷりのてんぷらで、エビてんぷらがおいしかったです。

ほとんど日本風のてんぷらです。韓国にもティギムというのがありますが、違います。

あたたかいお茶がほしくなりましたが、韓国なのでありません。

最初店員がこのみせは初めてですかと聞いてきます。

“ヨギ イヨンハシヌンゲ チョウミシンガヨ?”

そしてら、”ネ”と答えておけばいいでしょう。

値段はなんと8000ウォンでした。安い。

ぜひ、行ってみてください。並ぶのは覚悟です。

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