韓国語(ハングル)学習は留学がいいか独学いいか。

韓国語学習・短大留学
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みなさんこんにちは。

今日のテーマは「韓国語学習」それも留学するのがいいのか

いや、独学で充分か。といったお話をしていきたいと思います。

1.留学か独学か

私自信現在留学の相談を受けているので、その後の学生さんの様子を見ながら、客観的に見ることができるかと思います。

留学については、日本人ですと、他の国の学生よりは上達度は早いのです。

なぜだと思いますか。

文法や語彙が似ているということもありますが、

日本の学生は、先生のいう事をよく聞いて、真面目なのです。

他の国の学生は、授業をさぼったり、宿題をしなかったりとうことがあります。

それに反して日本人は、まじめです。そのことゆえに、上達も早いことは言うまでもありません。

よって留学するなら、時間をかけずに、短期でするのがいいと思います。最初の基礎の語彙や発音などをしっかり勉強すれば、文字はハングルだけなので、読むことも発音もできます。

日本語は、ひらがなを勉強して終わるのでないので、ハングル一つは

ほんとに

ありがたい、外国語だと思いませんか?

では留学では何を重点的に勉強するべきか。

それは

発音です。これは、強調したいですね。

あとあと直すのにも苦労します。初期段階で、この発音さえ身に着ければ

韓国人のようにきれいな発音になり、韓国人に

韓国語がじょうずですね。ではなく

韓国人になったねと言われます。これをいわれたら、上達したということです。

では独学はどうか。

私は実は独学です。延世大学の語学堂に申し込みをする直前に

キャンセルしました。なぜならば、言ってもそれほど、自分にプラスになるのかと、躊躇したのです。その時点で、ある程度コミュニケーションはとれる状態であったのですが。

日本でラジオ講座を毎日聞き、文法をまとめ、活字も読むようにしていました。

でも、やっぱり発音は教わらないといけない。

よって、発音のためには、留学や学校に通うのはいいと思います。

ただ、独学でも充分勉強はできます。

2.留学は文化体験に集中する

留学のメリットは何よりも現地で文化体験できることです。

私のブログやユーチューブでもテーマとしてあげている

いわゆる

異文化体験です。

韓国は日本と似ているようで、異なることも多いと思います。

そう意味では、中国に近いところがあります。

日本はこの中国、韓国とは一線を置いている文化圏にあると

私は思っているのです。

そこで、もし韓国語を学ぶならば、違った文化圏である、韓国の文化を感じ、知ることが非常に重要になってきます。韓国にも礼儀があり、

それをもとに、言葉を使うからです。

ようするに、この文化を基礎として、言葉を使っていく。

これが理想です。特に韓国に限って言うとそれが、大切です。

言葉だけ、というのは、すこし不足な感じを受けます。

文化を知る、感じる、聞くには、滞在約3か月か4か月あれば充分ではないでしょうか。

3.韓国人とのコミュニケーションの機会

最後にこのコミュニケーションをどうするか。これは、とにかく積極的に友達を作る以外にないでしょう。留学しても韓国人と接する時間をもつように心がけることで、そのような機会は増えてきます。

私は日本人の学生と韓国人の学生の交流の場を作っています。そのような機会を逃さず、友達づくりに励むことです。

それでは日本にいる場合はどうするか。日本には韓国人の留学生をはじめ、滞在している人は意外にも多いのです。

私が日本で最初に出会ったのは、地下鉄の中でした。私が韓国の本を読んでいたら、向こうから話しかけてきたというものです。

最近は語学学校などや留学斡旋の機関でネイティブと話す機会が設けられています。それを利用して韓国人と接するのもいいと思います。

あとは、日本語を教えてあげる。ということです。

日本語を教えるなら、自分が韓国語を話す機会がないじゃないかと思われるかもしれませんが、そうではないのです。

教えながら、自然と韓国語も話すようになっています。さらに、韓国人は教えることが好きなので、もし韓国語が勉強したいとなれば、しつこく教えてくれます。どちらが先生かわからなくなりますが。

韓国では先生になることは誇りなのです。よって、みなが先生です。

教える

となると、全身全霊で教えてくれます。たまに、負担にはなりますが。

とにかく韓国人と接するといいと思います。会話の面白さを実感できるでしょう。韓国人は日本に興味あるので、

どんどん質問してきます。それでも知らず知らずみなさんが

韓国語を話している という 現象をみるでしょう。

以上、今日は韓国語、ハングルを学ぶ上での

独学か、留学かについてお話しました。

結論は独学でも充分身に着けられる

でも 発音を学ぶには誰かから教わることは必要ということでした。

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アンニョンヒガセ よ!

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