3カ国語のすすめ。英語ともう一つの言語。韓国語のすすめ!

韓国語学習・短大留学
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今日は外国語の習得について考えてみたいと思います。

  1. 3カ国語は可能か
  2. どうして今二カ国語か
  3. 英語ともう一つアジアの言語
  4. 韓国での事情。英語は通じるか。
  5. 英語学習はどのように。

1.3カ国語は可能か

 3カ国語なんて、英語だけでたいへんなのにという声が聞こえてきそうです。しかし、今や二カ国語を操る人は増えているように思います。英語だけが外国語ではありません。英語だけに固執する必要なないのではというのが私の意見です。つまり、他の言語も学んで自分にあっていればそれを学んでみてはどうかということです。すべて英語だけに集中すると英語文化圏だけのものがすべて外国だという錯覚に陥るでしょう。英語を使う国はおおいですが、そうでない国も多いのです。

 英語はある程度基礎は学んでいるでしょう。それはもう後は旅行や留学や外国人と話すことで応用することで足ります。オンラインの英会話もありますし、外国人と友達にもなれる機会があります。とにかく、英語に時間を費やすのはもったいなく、あとは実践するという形でいいのではないでしょうか。

 それ以上に、他の外国語にも触れることで、他の人がやっていない分野を開拓できたり、専門家になれるのです。

2.どうして今3カ国語か

 日本にはたくさんのアジアからの留学生や移民の人が増えています。今後さらに増えるのは間違いありません。また、その国との貿易や交流は増えるでしょう。アジアの国と仲良くそして活発な交流が見込まれます。英語で会話するのもそうですが、英語ができない国もあります。その国の言語ができれば、競争力がつきます。他の人に比べて価値があがるでしょう。英語はできる人がおおいです。

3.英語ともう一つアジアの言語

 アジアの国の言語を選ぶのは英語圏にはない文化をしることで、日本と比較でき英語学習時では感じられなかったもう一つの外国文化や言語の新しい発見が期待出ます。また、意外にも英語で難しいという経験と比較して、日本語と似ていたり、学びやすかったりすることもあるでしょう。英語で費やした日数よりは早く習得できたりするかもしれません。

4.韓国での事情。英語は通じるか。

 韓国は英語教育に熱心だと聞いたことがあるでしょうか。では、その現実をお話しします。もちろん幼児から英語に力を入れ、英語をマスターさせようとしていることは確かです。では、実際英語が話せるのかという質問にはすべての韓国人が一様に話せるとは言えません。話せるのは30%くらいではないでしょうか。

 では何のために勉強しているのか。というと、これは入試と就職のためにです。そのための勉強であって、実践的ではないと言えます。日本の人が韓国人とコミュニケーションをとるのに、一番いい手段は英語よりは日本語か韓国語です。

 どちらかが、その国の言語、つまり韓国語か日本語を学んでいることが理想だと思っています。英語でコミュニケーションは少し難しいのではないかと思っています。これはまず、英語という思考で話すことで、話す負担と同時に聞き手の負担もあるので、二十の負担があり重要な話題をこぼしてしまう可能性があるでしょう。

 私はその意味で、日本では韓国語の第二言語として大いに学ぶことを推奨したいです。韓国では日本語は第二言語としての位置を占めていて、しゃべれる人が多いです。片言でもやはり、構造が似ているので、話しやすいのでしょう。

 韓国では英語は教育の中心ではありますが、そこまで話せるとは言えないのが現実です。その他のアジアの国も同様ではないでしょうか。

5.英語学習はどのように。

最後に英語学習の私見を述べたいと思います。英語はとにかく基礎をもとにやはり話すことに尽きないと思います。簡単に言ってまうと勉強はしないということでしょうか。そのための方法として次にあげます。

① 旅行をする。英語圏に旅行をすることで、通じることの楽しみや自信が湧いてくるでしょう。また、英語は言葉というよりは文化であるという認識をもつのではないでしょうか。英語圏文化に触れながら、英語を話すことの楽しさを感じればそれでいいのではないかと思います。

② 留学する。現地で学ぶことは大きな財産になるでしょう。短期でもいいので、留学はいいと思います。費用がかかることはありますが、数週間の語学研修でもいかないよりは行った方がましかと思います。

③ オンラインで会話する。これもおすすめです。いつでもどこでもできます。高校レベルが終わればこのようなオンラインでの学習が適当ではないかと思います。

④ 友達をつくる。日本にいても友達をつくることができると思います。意識していれば、道端や観光地で出会える機会もありますし、案内をしてあげるという手もあります。また、旅行先でも友達を作ったりもできるでしょう。私は大学のネイティブの先生と仲良くしています。一緒に食事をしたり、スポーツをすることもあります。

以上4つをあげましたが、英語をこのように使うことに意識しつつ、第二言語をマスターすることに時間をかけることで、二カ国語は可能かと思います。英語にかける負担を軽くし、他の言語の学習に回すという方法です。

私は韓国語を学習するなかで、英語マスターよりも身に付く速度が速いことに気づきました。二カ国語のマスターをおすすめします。

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