コロナウィルス拡大で世界は戦争に突入したかのようです。学校は休校、全ての経済活動はストップ、あらゆる活動や行事、競技は制限されています。
今後世界はどのように変わっていくのでしょうか。
今は変化のとき。どう生きていくのか。
ウィルスとの闘いの中で、人々の生活は変わっていくでしょうか。
ウィルスは終息しても、またこの時期に新たなウィルスが発生するリスクは大でしょう。
つまり、今後もこのような生活が強いられ、日常茶飯事になる可能性があるということです。
この期間だけ、在宅ワークになるとか、学校はこの期間だけ、ネットやリモート授業となるとかです。
1.リモート・ワーク
まずは、リモートワーク。これが大きく定着してくるでしょう。
それでなくても、このようなウィルス流行を想定した、働き方システムが構築されていかなけらばならない。
観光業やホテルなどは、また新しい経営スタイルを見出すことになるでしょう。
リモートつまり遠隔にいても仕事ができるようにするのです。

リモートワーク、リモート会議、リモート教室。例えば、VRなどを利用して、会議や授業を行う。
遠隔医療、ネット通販、つまり家にいながら消費や健康管理がケアーができる社会が生まれると思われます。
2.デジタル・トランスフォーメーション
つぎに デジタルトランスフォーメーション です。
デジタルかアナログかと人の趣向によって生活スタイルが分かれていた時代は終わったようです。
否が応でも、生きていくためにはデジタル化していくこととなるでしょう。
デジタルトランスフォーメーション はDXともいわれています。Dはデジタル、ではXとは何でしょうか。
英語圏ではトランスをXで表記することが多いため、X、つまりDXとなるのです。
定義は
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化、風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。それによって企業として安定した収益が得られるような仕組みを作ること
となります。
ただなんだか長くてわかりにくいです。代表的な例は
アマゾン です。
アマゾンといえば、だれもが一度は、いやもうなくてはならない、プラットホーム、ではないでしょうか
どこにいても、何でも好きなものが買えるという環境の構築です。
まさにデータとデジタルを利用した、購買を実現、お店に行かなくてもいいのです。
アマゾンの個々のページを開くとどうでしょうか。
「この商品を買った人はこんな商品も買ってます。」や
「よく一緒に購入されている商品」
といったものが紹介されてますね。
推奨商品、レコメンド機能が自動で表示されるのです。
店員の経験や知識をデジタルに置き換えてしまったのです。
【u-next】NHKさらに、動画配信によって、レンタルや購入をしなくてもいいのです。
通販はもう日常となっているのです。
個人の購買もそうですが、販売もできるようになります。
アマゾンキンドルという電子書籍は、個人の書籍や教材を無料で販売できるのです。
キンドルの電子書籍出版代行なら「パブフル」
紙の書籍を作っても、電子書籍で登録することは今は常識となっています。
3.ヘルス(免疫力)
最後に、ヘルスです。
コロナウィルスの感染で、どうしたら、感染を防げるかが今後の人々の関心事になることは間違いなのです。
いまはワクチンが待ち望まれてますが。
ワクチンの開発と同時に、
今後の課題は、どんなウィルスでも対抗できる、予防策ではないでしょうか。
つまり、免疫です。
この免疫をテーマに研究が進むことも期待したいところです。
しかし、人間には自然と免疫力が備わっている。
その免疫力をいかに維持し、強力なものにしていくか。
1)まずは睡眠。この睡眠をいかに気持ちよく、ゆったりとした心で眠れるか。ということの開発が進むでしょう。
2)はやり、食べ物。人間を蝕む食べ物ではなく、免疫をつけるものへの研究
3)運動。どうしたら、無理なく、年齢に関係なく、続けることができるもの。あまり人と接触しない運動。
私は散歩、ウォーキング、ランニングを提唱してます。
詳しくは私の書籍でご覧ください。
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