1.英会話教材の多さ。
英語の勉強でまず初めに思いつくのがどの教材にするか。店頭にいくと、英語教材の本と、そのハウツーものが目につきます。
見出しをみて、これはと思ってすぐ手がでてしまいます。そうこうしているうちに、教材が本棚に増えてしまい、やらずに置いてあるだけということってけっこうありますよね。
私の家にも英会話から始まって、toeic受験の本、英語文法の本といった具合に気が付いたら英語の本で棚が埋まっているなんてことがあります。
最近言われているのが音読ですね。
音読ってやらないといけないとわかっても、けっこう続かなかったり、めんどくさくなってやらないことが多いのではないでしょうか。
もちろんしたことにこしたことはないのですが。いまいち面白さや刺激には欠けるようです。
2.「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を使ってみて。
その中で、それでも続いている教材は、
ベレ出版 「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」 ですかね。
その理由は二つです。
1.1ページの量が負担にならない量で、毎日続けることができる。
朝か寝る前に勉強をするにしても、集中できるのが、20分から30分。それに見合った量としては1ページをこなすことが、とても最適です。
左に日本語。右に英語がのっているのですが、日本語見て、英語に変える。
たったそれだけです。それだけなのですが、けっこう、助詞とか冠詞とか複数形などが間違っている。それをチェックするだけでも勉強になります。
さらに、文型ごとに構成され、中学1年レベルから3年レベルまでと進んでいきます。
正直、テーマや物語で構成されていると、頭に主要の構文や文型が入らないのです。私はこんな文型ごとに構成されているのが使いやすいです。
また持ち運びも一冊それほど重くないので持ち運びにもいいです。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング / 英語教材 英会話教材2.私が中学高校時代英語の勉強方法とほぼ似ている。ので、自分にあっているのです。
中学時代の英語勉強法はノートに左ページに日本語、右に英語を書いて、それをただ日本語見ながら、英語に訳す方法をとってました。

それが、けっこう自分にあっていたようです。
つまり、日本語から英語に訳す訓練ですね。
まるごと、英語を暗記する、英語脳もあるかもしれませんが、英作文も時には必要かと思います。どうしても、日本語が介在してしまうのが、日本語母語話者ではないでしょうか。
これも向き不向きがあるので、一概には言えないのですが、日本語見て英語に直す作業は必要かと思います。
この本にも書いてありますが、それが慣れてきたら、そのまま、英文を口に落ち着けることをすればいいかと思います。
それを熟成サイクル回しと書いてあります。
3.アウトプット
しかし、これだけでは単なるインプットで終わってしまうので、アウトプットのためにも話すことを怠らないことでしょう。
オンラインの英会話などを利用したり、直接話す機会はやはり必要だと思います。
とくに最近はこのネットやスマフォで会話ができる機会が多いので、国内にいる場合はそれを利用するにこしたことはないと思います。
会員数50万人突破!業界No.1のオンライン英会話 「レアジョブ英会話」
そのためにもしっかりしたインプットで基礎的な文型が入っているとまとまった文章で口から出てくると思います。
あとは話しながら、気づきたり、矯正したりしていけばいいでしょう。
この両輪でいくことが、英会話学習のコツではないでしょうか。
やはり、これからは、英語が必須になることは
コメント