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秋の過ごし方。ルソーから得た知恵。枯れ葉の採集のすすめ。

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11月秋まさっかり。空は晴れ渡り、木々の葉の色が美しく色とりどりに色づくこの季節。さて、秋といえば、何を思い浮かべるでしょうか。

まず、読書だと思います。夏と比較するとやはり読書ははかどりますね。これは正解だと思います。

あとは、運動ですかね。運動するにもとてもいい季節なのかもしれません。私は最近筋トレに夢中ですが、激しいスポーツをするにも適当な温度かもしれません。

そして、紅葉をみることでしょうか。見ることだけではなく、実際枯れ葉を採集するのはどうかと思っています。

孤独な散歩者の夢想 (新潮文庫)

これは、ルソーの晩年の本「孤独な散歩者の夢想」という本から得た知恵でもあります。ジャンジャック·ルソーといえば、「社会契約論」や「エミール」などといった書物から、啓蒙思想家、教育家という印象がありますが、晩年の彼は自然をこよなく愛します。それも、サンピエール島に住むこととなったきっかけから、豊富な自然環境から植物に魅せられていきます。今までは書物などに囲まれて書斎でものを書くことだけに生きてきた、そして思想闘争に明け暮れてきた人生とは全く違った人生を歩み始めるのです。

それが、植物採集でした。彼は言います。部屋いっぱいになるほど花や枯れ葉を集めた。そのころから、彼は植物に夢中になったといいます。

ではこの 「孤独な散歩者の夢想」 を少し抜粋してみたいと思います。

植物の構造や組織、雄しべや雌しべの交配の仕組み(この分野は私にとって実に新鮮な驚きを秘めていた)を観察するたびに、ほかでは感じることのない感激と興奮を味わった。

「孤独な散歩者の夢想」 第五の散歩

身近にある感じのいいものに心を寄せ、それをじっとみつめ、観察し、比較し、最後に分類する。こうして私はとつぜん植物学者になった。自然を愛する理由を次々と見つけ続けていたという、それだけのたみえに、自然を研究する。

「孤独な散歩者の夢想」 第七の散歩

学問をするうもりはない。そもそも学問が人を幸福にしたという話は聞いたことがない。私がもとめているのは、単純で気負わない、だだの娯楽であり、苦しまずに楽しめるもの、不幸な境遇を忘れさせてくれるものなのだ。費用もかからず、苦労もない。草や植物の組織を観察し、こうしたさまざまな喜びを与えてくれる自然に感謝し、崇拝の気持ちに浸ったりもする。

「孤独な散歩者の夢想」 第七の散歩

彼は人に教えるためとか、本を書くために採集をしたら、そこで穏やかな幸福感は消えてしまうと言っている。そして、植物が人間たちの攻撃や憎悪や侮蔑を忘れさせてくれるとまで言っている。

秋は枯れ葉があちこちに落ちている。それを手にとってみるだけでも、きっとルソーのような気持ちになれるのではないでしょうか。採集までとはいかなくても。

私は昨年の秋に採集をしながら、それをA4サイズのスケッチ帳に入れて、保管してきました。落ち葉をひろい、それを箱などにいれて、一つずつどんな気の葉で名前を調べていきました。作業もいたって簡単で、難しい方法や手のとる方法は省略しました。落ち葉を一つずつスケッチブックに挟んで、それを思い本などに載せていくのです。数日してみると見事にそしてきれいに植物標本ができました。

本格的に進めたい方は、グーグルなどでその方法を調べてみるのもいいと思います。

秋の楽しみかたはいろいろありますが、この植物採集、落ち葉採集もいいのものです。読書であれば、この 「孤独な散歩者の夢想」 をおすすめします。

孤独な散歩者の夢想 (光文社古典新訳文庫)

「散歩」に関してはこちらの記事も参考にしてください。

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