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京都散策の思い出、哲学の道から思う思索のすすめ

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数年前一人旅をしました。東京出身だった私は関西、特に京都に関心をもっていました。文学や哲学書の背景となっているところが正にこの京都が多かったからです。

哲学の道を歩いて

散策好きだった私は京都を隈なくまわりました。金閣寺、銀閣寺をはじめ、名のつくお寺をかなり回りました。銀閣寺にいったかえりにこの哲学の道に出会いました。ただの川沿いで並木があってさほどすぐれたものでもありませんでした。しかし、私は西田幾多郎の「善の研究」という本をもっていました。ので、あの難しい本を書いたのはここで生まれたのかと関心した覚えがあります。この道は「日本の道百選」に選ばれています。とにかく、散策をしたことが彼の原点だったのかと思うと、やはり歩くことと頭を働かせることはつながっているのかと思いました。

西田はどのくらいこの道を歩いたんだろう。そして何を考えながら歩いたのだろうか。などと考えながら歩いていました。私にとって京都の一人旅はこの西田との対話が一番心になぜか残っていました。それは、その当時私自身も哲学的に人生を考えるタイプだったからかもしれません。なぜか共感するものがあったのでしょうか。

西田幾多郎ってどんな人

西田は1870年から1945年に生きた、明治と昭和を生きた人でした。西洋の思想が入ってきて、日本がそれに染まっていくそんなときに生きたのでしょう。石川県で生まれて、教師をしながら、名著「善の研究」という本を書いたそうです。

その後、京都大学の教授になるのですが、そのときあるいた道が哲学の道ということになるのです。それくらいの人ですから、和辻哲郎や梅原猛といった人にも影響を与えたそうです。彼が影響と受けた人は禅の研究で有名な鈴木大拙です。ので、禅の思想を学んだということになるでしょう。彼の哲学は西洋の近代哲学と東洋の哲学を統合するところに特徴があります。

西田哲学

西田哲学とは何でしょうか。難解ではあるのですが、簡単にまとめると次のようになります。

西洋哲学と東洋哲学の統合、物質的なものと精神的なものの統合です。目に見えるものと目に見えないもの統合ともいえるのではないでしょうか。体だけが本当の自分ではなく、心の中にある主観的な自分もあってそれを経験することで存在していることになるといいいます。その経験を「純粋経験」と名づけました。さらにそこから三つの要素、つまり知性と感情と意思とに構成して、これが合わさることで「善」が実現するのだといいます。私なりに解釈すると物事を正しく知って、それに心で判断し、最後に意思で決断し、実行することが人生を生きるうえで大切だと説いたのではないでしょうか。

ちょっと難しいのですが、とにかく彼は哲学的に物事をいろいろ考えたその結果がこの西田哲学や善の研究という書物を誕生させたことは事実です。哲学というと難しく思えますが、私達も日常哲学をしているのではないでしょうか。一体善とは何か。心とは何かを考えることそれ自体が哲学だと思います。

西田は哲学の道を歩きましたが、私達も私が思索する道を日々もつことはどうかと思いました。

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