昨日娘が急にある高校の入学に願書を出すといってきました。突然です。
私は聞きました。いつまでが締め切りなの?と。彼女は言いました。
”あした”
そんな昨日の出来事があって、偶然にあることばに出会いまいた。それが、
「セレンディピティ」という言葉です。
この言葉は映画にもなった言葉で、この言葉から映画のほうを思いつく人は多いかもしれません。
その映画はニューヨークを舞台に二人の男女がデパートでたった一つだけ置いてある手袋を二人同時に手を伸ばすことで出会うというところから始まります。
二人はカフェに入り、このカフェの名前が「セレンディピティ」という名前で気に入っているといいます。
その理由を’a fortunate accident‘つまり幸運をもたらす偶然な出来事という意味だから。このようにいいます。
1.セレンディピティとは
私が知ったきっかけは、英語の手帳を開いてからです。それは、IBCパブリック社の英語手帳でとてもコンパクトで愛用してます。
英語手帳 2020年版 標準サイズ 黒 ブラック 【正規販売店 メール便送料無料】 手帳 2020 1月はじまり 四六判変型 My Personal Planner スケジュール帳 日記 英語 英語教材 英会話教材12月の見出しにセレンディピティという文字が書いてありました。
そして、What people call serendipity sometimes just having your eyes open. と説明がありました。大きく目を開くことだというのです。
どうして偶然の幸福なのに、大きく目を開くのか?
この言葉はもともと、今のスリランカ、ペルシアのおとぎ話にでてくる、三人の王子の話からだそうです。彼らが偶然と、洞察力によって、探していたものとは違う数々の発見をするというのです。
洞察力がカギであるといいます。

さらに意外な発見。
それは、周囲の出来事に注意深く観察し、それを瞬間的に無心に反応することが必要であるという意味が含蓄されているのです。
2.常にアンテナをはる
細菌学者パスツールは
chance favors the prepared mind.
知識や心構えがないと、チャンスに”気づけない”のです。
ギリシャ神話でもチャンスの神がいて、前髪しか生えてない、後ろ髪はないから、過ぎ去ってはその神をつかめないということで、
チャンスはすぐにつかまないと、二度とやってこない。
その神の名は”フォルトゥーナ”といい、fortuneの語源だそうです。
未経験から学べるエンジニアスクール【テックキャンプ】思わぬチャンスは誰にでも平等にやってくる。のではないでしょうか。
それをつかむか、つかまないかは、人の分担、つまりアンテナを伸ばしていなければならない。天からの幸運は降り注いでいるかもしれないのです。
3.無意味だと思っても、準備していく心
私は毎日の日課で、散歩と英語はやり続けています。
英語は今仕事などで使うことはありません。それでも、やり続けている。
どうしてか。と思ってこの言葉から考えると、いつかはその機会がやってくる。
私は英語をつかって通訳や世界中を旅行したり、英語で出版をしたいと常々おもってました。
そのチャンスが訪れるときが必ず来る。そのときが今かもしれないですが、常にアンテナをはって、やり続けていこうと思ってます。
英書の一冊はもう原稿が書き終わっているので、年内中には出版できるかと思ってます。
この英語で3行日記もおすすめです。
コメント