【韓国生活】日本人が韓国で生活したり、働く上で”つらい”こと!5つ。その対策まで公開。

韓国の生活
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私は韓国生活が18年になろうとしています。最近韓国に移住したり、就職を考えている人に、個人的な経験から、今日は韓国に住むにあたって、日本人に不快だと思うことをあげてみたいと思います。

現在韓国に行こうと思っている人や、韓国でこれから何かを始めようとされているかたに、役に立つ記事になれがと思っています。

近い国といえども、やはり異なる文化をもつものです。韓国人が日本で住むにあたって不快だと思うことはあるでしょう。逆に日本人にとって、韓国生活がつらいと思うこともあります。

とりあえず5つだけに絞ってお話を進めたいと思います。ぜひ最後まで読んでみてください。

1.騒音

これはどこの国、とくに人がたくさん集まる場所であるなら、避けられないものでしょう。私は東京で育ちましたからその、人込みというものを経験しています。

それでも韓国でのいくつかの騒音には、まいってしまった経験があります。

まずは、車のクラクションです。それも大きく前の車に早く行けと諭すように鳴らすことです。その音は、慣れない日本人はびっくりするでしょう。

カフェでの人々の会話。声の大きさにはきっと驚くと思います。皆がそうではないですが、人が集まって話していると興奮して、自然と大きくなります。韓国の人は平気なようですが、

きっと日本人は”うるさい”と思うはずです。

そして、住居の騒音。場所にもよるとおもいますが、上下階の騒音に悩まされるかもしれません。その時は、かならず、管理人か、直接苦情をいってください。最近は韓国でもこの上下階の騒音は問題になっています。

日本人からしたら、なおさらその騒音に驚くかもしれません。

2.不親切な態度

日本の社会が親切すぎるのかもしれません。それが異常とも考えられるのですが、日本で慣れてしまって、韓国に住むときに、病んでしまうのが、お客に対する対応かもしれません。今はずいぶんよくなっていると思います。

しかし、私が来た当時は、お客には親切にしようという気配もなかったようです。これはけっして韓国の人が親切ではないということではないです。

他人には、「ナム」といって、親切にすることがおかしいのです。見知らぬ人に「ニコニコ」するのは、おかしいのです。考えてみたら、たしかにそうとも言えます。

外国人が日本に来て、お店にはいると、びっくりするといいます。大きな声で

”いらっしゃーい”とい迫力はる声が聞こえてくるのですから。

韓国では、特に食堂などでは、ひとりでお店に入ってくると、物売りがきたのかとも思われてしまうことがあります。そんな理由もあってか、最初からお客をよく見るという傾向があるのでしょうか。

だれに対しても、親切とはいかないのです。

私は何度も、お店の人の態度に、不快な気持ちになったことがあります。サンドイッチの店員、銀行の職員、

そこで、アドバイスですが、

1)大きな声で、注文をする。です。韓国人はお客が何をいってるのか、わからないと、不親切な態度をとります。だから、堂々と大きな声で話すことをすすめます。

弱いと思われると、見下したりもします。だから、自信をもって堂々としてながら、注文してみてください。

2)直接的な表現をさける。~してください。というと、気分はよくないようなのです。そうではなく、~してくださいという前に、イモ(おばさん)とか、アガシ(おじょうさん)とをつけることです。

韓国人はみなそうしてます。日本人はこれが得意ではないですね。直接~してください。とか、単語で~と言ってしまう。これは、NGだそうです。

日本でも、「すみません ちょっと」 という クッションをつけますよね。これは韓国人を見様見真似で、身に着ける必要があります。

アメリカもかならず、How are you doing? Good?と 前置きします。いきなり、注文するのは、教科書にでてくるものを、そのまま使う決まりきったフレーズで、相手には不快かもしれません。

3.環境

ごみがけっこう落ちてたりすることです。これは、たぶん日本人にはダメージを与えるものかもしれません。

私は以前前を歩いていた人が、何かを落としたと思って、知らせてあげようとしたら、

ごみを捨てていたということがありました。

でも家の中はきれいなんですけど。ぴかぴかです。

4.昇給

これは就職する人に話したい内容です。

日本人はまず、昇給はないと思ったほうがいいです。少しの昇給はあるかもしれませんが、

昇給そして、

昇進も期待しないほうがいいです。

不可能とはいえませんが、難しいと予想されます。

海外での生活ですから、これはしょうがないとはいえるでしょう。

韓国で働くこと、海外で働くことだけが目的ならば、それは、それで問題はないとおもいます。給料がでないとか、契約を違反されるとかは、ないので普通に働いていくには給料はでます。

ただし、その分自由で責任をあまり与えられないので、自由奔放にできるメリットはあります。どこまでも外国人なので、「甘え」はあるのです。ただ職場によっても、雰囲気はことなるかもしれません。

上司にかなり厳しくされるところもあると聞いたことがあります。

5.外国人であること

最後に外国人であること。

よく日本人だから”いじめられる”とか

日韓関係がよくないと”ひどい目にあう”ということを聞きますが、

私に限ってはありませんでした。逆に、日本人なので、人当たりはいいです。

政治と歴史を除けば、みな日本を好きなのです。それで、日本人も好きということになります。

しかし

どこまでも、韓国人ではない

つまり、外国人なのです。

韓国は単一民族という意識がものすごい強い国なのです。

族譜(ジョッポ)という宗族の家系図があります。これに属していることで、韓国人は自らのアイデンティティーを自覚します。どこどこの、地域の何氏であるということが

誇りです

結婚しても女性はそこに名前をかかれません。姓もそのままです。変わりません。

いわゆる、閉鎖的であるといえましょう。

地域の感情はすさまじいい。どこの出身か、どこの大学出かで、仲がよくなったり、疎遠になります。

外国人はそこにもはいれないのです。脇役みたいなものです。

これは、日本人からしたら、違和感があると私は思います。

家族にも所属しているようで、存在感がなかったりするのです。

ではどうするか。

韓国人がよろこぶことをするという方法で対処するです。

韓国の家に嫁いだ人に、親孝行賞というものを与えるケースがありました。

韓国人がよろこぶのは、親を大切にしてくれることです。これはけっこう重要です。

または、組織の上司を大切にするとかですね。

私は、大学の総長を旅行に連れてってあげたりとか、手紙をだしたり、日本にいったら、お土産をかうとかしました。そのかたは、引退しましが、

今ではその総長から私に、電話をしてくるほどです。

そうだからといって、何かが変わるわけはないのですが、韓国でうまくやっていくには

上司や義父母を大切にすることかもしれません。

日本人が大切だと思うことと

韓国人が大切だと思うことは異なると、この数年で感じました。

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