自分のやるべきことを見つけた人は、
ヘンリー・ソロー
どんな服をきていても美しい。
大事なのは生き方だ。
さて最近は外出を控え、会食もなく、集まりもなくなり、暇な日を過ごしているかと思います。
しかし、そんな外出を控えることで見えてきたのが、「消費」。
消費をしなくなった。本当に必要なものだけを購入。
そして、最低限のものを消費する。
そこで思い出したのが、ウォールデン湖の自然の中で暮らしたヘンリー・ソローの生き方でした。
彼は常に、何事にも“簡素に”と心がけることを訴えます。
人間はお金の問題を、複雑な方法で解決しようとする。だから豊かな生活をしていても、いつまでも本当の豊かさを味わえない。
という。
だれもが豊かになりたと思うのであるが、消費社会の中で、常にお金の奴隷となっていくという意味でありましょうか。
自分が何かをなしとげたい。夢を実現したいということがあるでしょう。
例えば、ビジネスで成功したい、海外に留学したい、世界を旅行したい、資格をとってよりスキルをみにつけたい。
その実現のために必要なことは何か。その手段は何か。
それは、お金を貯めることではないかと思います。
資格のために勉強し、準備することも大切ですが、それと同時に、消費を抑えることということを度外視して進めてしまうことが多々あるようです。
つまり、目標がありつつ、消費は依然と変わらず。といった具合です。
どうしておカネをためるのか。
これは二つの理由があります。
1)お金をためて、夢を実現する資金作り
2)欲をなくせる。
2つ目の欲を失くせるが、第一の目的だと思っています。
無駄な消費をつづけていると、キリがなく、どんどん自分の懐に欲求をみたそうとするのです。
今日は哲学的な話しまではできないので、どうしたら、節約でき、貯金までできるかの方法を考えてみたいと思います。
1.消費は癖。習慣
消費は癖の一つではないかと思ったりします。必要のないものを、あたかも必要だと言い聞かせている。そんな思いありませんか。
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私たちは習慣で生きています。朝起きて歯を磨き、食事をし、通勤し、そして夜寝る。その合間に、ついついしていまうことってありすよね。
スマフォをみる、お酒をのむ、コーヒーを飲む、間食をする。
習慣は変えるのに相当の意識と努力が必要でしょう。
何かを買うのも、最低限のものを買うのはいいのですが、ついつい習慣で買ってしまうことは多いのではないでしょうか。
一度、紙にリストを書いてみるのもいいかもしれません。
2.解決その1:外食を控える
外食もばかになりません。

外食が習慣化してしまうと、家で作ることも面倒になりがちになるでしょう。
1っか月や1週間に何回と決めて、外食するとか、特別なことがない限り、家で自炊することが、貯金への近道です。
3.解決その2:集まりや会食をさける
これも、必要なようで、それほど必要ではないものがあります。
これらを見極めて、付き合いだから全て出席するのを控えると、意外と消費はなくなります。
職場や同好会などはやめることができませんから、何に1~2度は出席するでしょうが、回数が多い場合はよく見極めて出席を控えることが得策でしょう。
4.解決その3:コンビニ、ダイソーへの誘惑
街を歩いていると、目につくのは、コンビニ、ダイソー、コーヒーショップではないでしょうか。

ついつい必要なものもないのに入ってしまう。
もちろん高額ではないので、1~2つほど買ったり、ペットボトルやコーヒーを頼んでしまう。
それらは、積もり積もると結構の額になります。
一日500円ほどのこういった消費があれば、一週間で3500円そして一か月で14000円という額になるのです。
一日500円だったらいいほうかもしれません。時には1000円という時もあれば、それ以上のときもありますよね。
一度、こういったコンビニ消費やダイソー消費、カフェの消費がいくらぐらいなのかを計算してみるのもいいでしょう。
5:解決その4:夢や目標を設定する。
最後にこんごの目標や夢を設定していますことです。
そうすることで、そのために、消費を抑えて、がんばろうという気持ちになります。
何かに向かっていれば、それで満足していて、消費で心の不満や物足りなさを埋めようとはおもわなくなるものです。
そして、消費がすくなくなり、何かをしたい、なりたいといった夢を実現するための資金も蓄えることができるのです。
きっと、相乗効果が期待できます。
消費を見直し、貯金をし、夢に向かって努力してみるのはどうでしょうか。

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